修学旅行1日目~平和学習~

出発式を行い、いざ沖縄へ向かいました。バスの中ではクイズなどレクリエーションを楽しみました。機内では充実した視聴覚機器と、 おいしいお弁当を堪能しました。雨が降る中、沖縄南部の平和祈念公園では、他校で混雑する中でも厳粛な雰囲気でセレモニーを行うことができました。心を込めて作成した平和宣言文の朗読と折り鶴を奉納しました。ガマの追体験もしっかりとガイドさんの話を聞き、当時の様子を知ることができました。その後、無事読谷村役場で民泊の入村式を行いました。民家の方々に盛大な沖縄舞踊で歓迎していただき、笑顔で各民家に別れていき ました。

ICT活用で資質や能力・学力向上をめざす研究発表会

 市内の小中学校の先生たちも来校された中、一人一台端末がもたらすICTの活用で主体的で協働的な学びの実現をめざして、2年生2クラスで社会科、3年生1クラスで理科の研究授業を行いました。
 これまで一人一台端末が導入されて以降、本校では、個別学習や協働学習、授業の振り返りも端末で行い、生徒が学び合える仕組みを活用することで能動的な学習スタイルを築きあげてきました。授業では、生徒たちも積極的に端末を操作しながら、学習課題に対して一生懸命に思考する姿が見られました。その後、講師である兵庫教育大学大学院教授の森山潤先生からご助言をいただき、教師たちも学びの多い1日となりました。

3年生郷土料理講習会

1月23日(木)

1月21日(火)~23日(木)の3日間、いずみ会より8名、市健康課より2名の方々を講師としてお招きし、3年生家庭科の授業において郷土料理の調理実習をしました。

今回の実習メニューは「とふめし」(大山地区の郷土料理)、「白玉だんご」(あずきと黒豆きなこかけ)に挑戦しました。

各班に1人いずみ会の講師の方が指導してくださり、野菜の切り方や調理のコツ、そして丹波篠山の郷土料理や食と健康についてなど調理をしながらお話をしてくださいました。

いずみ会の方々との会話も楽しみながら、卒業を前に丹波篠山のふるさとの味を自ら作り味わう良い機会となりました。

 

新春席上揮毫大会

始業式・学年集会のあと、新春席上揮毫大会を学級ごとに行いました。1年生は「新たな決意」、2年生は「生命の尊重」、3年生は「友好の精神」、それぞれ新年にふさわしいテーマです。凛とした雰囲気の中、集中して書いていました。

2年「農都のめぐみ米」生産農家による食育授業

 学校給食では、市内の集落営農団体の協力のもと、全ての米飯に農薬や化学肥料を抑えた有機農業で生産された「農都のめぐみ米」(コシヒカリ)を使用しています。そこで、生産農家さんと市農都政策課の方に来ていただき、その取り組みについて2年生の各教室をオンラインでつなぎながら話を聞きました。普段食べている米の生産過程を知ることとともに、環境負荷の軽減や生物多様性を守る農業の大切さについて学ぶことができました。

2年生 進路学習~夢プラン出前授業~

 丹波篠山市キャリア形成支援事業の一環で、2年生を対象に一般社団法人BEETの細見勇人氏をお招きし、各クラスごとに出前授業を行いました。夢や将来の仕事、社会や学校について考えるヒントをいただきました。12/18(水)に田園交響ホールで行われる「夢プラン」に向けて、なりたい自分に近づくため、目標を持って主体的に進路について考える機会となりました。

1・2年生 人権講話「自分も人も大切にできる社会をつくる」

 人権擁護委員の塚本一男先生を講師にお招きし、1・2年生を対象にした人権学習を行いました。部落差別問題をはじめあらゆる人権課題について差別や偏見が生まれる共通点を知り、「自分を大切にする」「周りの仲間を大切にする」「人の立場に立って物事を考える」ということに向き合い、私たちの役割について考えることができました。差別を許さない心やよりよい人間関係について考える良い機会となりました。