救急法講習会

1月16日、2年生の保健体育の授業で、篠山市消防本部より2名の方にお越しいただき、救急法の講習会をクラス毎に実施し、心臓マッサージのやり方やAEDの使い方を実習を通して教えていただきました。最初は、心臓マッサージの感覚をつかむために硬式テニスのボールを使い、リズムをつかむためにアンパンマンの曲に合わせて練習をしました。丹南中学校から救急要請をした場合、約10分で到着するので、その10分間が大切であると言われました。そして、10分間の心臓マッサージ体験をスマップの曲に合わせて行いました。実際は、1曲4分程度でしたが、4分間心臓マッサージを続けるのはとても大変なことでした。だんだん力が入らなくなったり、リズムが崩れたりしてしまいました。10分間というとこの倍以上です。その大変さから、命の重みを感じられたのではと思います。心臓が停止した場合、救命率は1分間ごとに10%ずつ下がるそうです。本校で、もしこのような事態が起こり、救急要請したあと何もしなければ救命率は100%無くなってしまうことになります。心臓が停止した場合、その人が助かるかどうかは、病院に運ばれる前の処置で決まります。できれば、一生そのような場面に出会わないのがいいですが、いざというときのために、今日習ったことをしっかり覚えておくとともに、命の大切さをしっかり受け止めてほしいと思います。自己安全管理。

心臓マッサージの練習中
消防本部の方に教えていただきました

スキー学校説明会

1月11日にスキー学校の説明会を開催いたしました。『笑顔の結晶 ~寒さに負けない105の絆~』のスローガンの元、各担当の生徒が中心となり、手作りの説明会を行いました。実施期間は1月30日(水)~2月1日(金)の3日間です。雪は心配なさそうですが、インフルエンザが篠山市でも流行っているので注意が必要です。スキー学校では、中学校に入学してから今日まで培ってきた力を存分に発揮し、2年生に向けてさらなる力をつけてほしいと願っています。

説明会の様子

新年明けましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

1月7日3学期の始業式を行いました。3学期の開始です。3学期の開始とともに、1年生に新しい仲間が一人加わり、全校生徒310名でのスタートとなりました。

インフルエンザ罹患者を含め、体調不良の生徒が数人いました。いよいよインフルエンザの到来です。始業式でも、手洗いやうがいの励行を含め、急な体調の変化があれば病院を受診するよう呼びかけました。

新春席上揮毫大会

始業式式辞(一部抜粋)

第2学期終業式を行いました

12月21日 第2学期の終業式を行いました。

本年度は台風等による臨時休業日が3日間あったため、授業時数の確保のため午後から式を行いました。式辞では、体育大会や文化祭など2学期における生徒のがんばりを褒めたとともに、2学期始業式で話をした「人の役に立つ行動を心がけよう」の振り返りを行いました。

冬休みは自己安全管理を意識した生活を送って行きましょう。

終業式のようす

終業式式辞

第2回 学校運営協議会を行いました

12月20日に第2回学校運営協議会を行いました。その際、全校集会にて、学校運営協議会の井上知洋会長に、登下校の様子や自転車の安全な運行等について話をしていただきました。それと平行して、学校運営協議会のメンバーで花壇の花の植え替え作業をしていただきました。

会長様のお話を聞きました
委員様に花壇の整備作業をお世話になりました
パンジーの苗を植え付けていただきました

 

生徒会・地域あいさつ運動

本校では、毎月第3木曜日の朝、生徒会と地域の有志の方が校門付近においてあいさつ運動を行っています。12月は20日に実施しました。

校門でのあいさつ運動

 

自転車置き場でのあいさつ運動

今回からは、新生徒会役員の2年生も参加し、新旧生徒会役員がそろって活動しました。地域の皆様にも毎月お世話になっております。

市中学校ダンス発表会が行われました

12月19日午後、第39回篠山市中学校ダンス発表会が四季の森生涯学習センター大ホールで開催されました。本校では11月後半から保健体育の授業で取り組み、校内ダンス大会を経て1年3組(作品名「全力で楽しむ1-3」)、2年2組(作品名「レインボー」)、3年1組(作品名「It’s 3-1 life」)が学校代表として発表しました。

市内中学校より全13チームが出演し、どの作品も個性あふれた演技で会場から自然と手拍子が出るほど、観客を魅了させる発表でした。

発表の様子

篠山市キャリア形成支援事業~夢プラン~が開催されました

12月18日(火)午後、四季の森生涯学習センター大ホールにて、市内の中学2年生が集まり、篠山市教育委員会主催による「キャリア形成支援事業~夢プラン」が開催されました。生徒が夢や目標を持って、主体的に進路を考える機会として、昨年度より2年生を対象に開催されています。司会進行等は各中学校の代表が行いました。

まず、篠山市内の3つの高校がそれぞれ工夫を凝らして、オリジナリティあふれるプレゼンをされました。実習の様子や高校生活の様子、実際のインタビュー映像、スピーチあり、コントありで中学生の目線にたっての紹介でした。中学生にとっては大変聞きやすかったです。

2年生は3学期以降、具体的に高校の選抜制度等、進路決定に向けて計画的に学習を進めていきます。今日の学習が自分の進路について考えるよい機会となったことと思います。

各校代表によるディスカッションの様子

生徒会役員選挙立会演説会がありました

12月10日(月)、平成31年度丹南中学校生徒会選挙立会演説会と投票が行われました。

次代を担う候補者たちが、より良い丹南中学校にするための公約を掲げ、それぞれの思いを全校生徒に伝えました。

10枠のところ19人が立候補しました。
生徒会長・副会長立候補者
総務・生活・美化・給食委員長立候補者
保健体育・文化・放送委員長立候補者

質疑応答では多くの生徒が手を挙げて質問をし、候補者も懸命に答えていました。投票においても、無効票数0と全校生が真剣に考え、一票を投じた選挙となりました。

篠山市人権・同和教育研究大会にて

12月1日 四季の森学習センターにて「人権フェスタinささやま 第20回篠山市人権・同和研究大会」が行われました。この会の冒頭に全国中学生人権作文コンテスト丹波・篠山地区予選最優秀賞を受賞した3年 大前莉子さんが人権作文を披露するとともに表彰を受けました。

最優秀賞受賞の様子
作品名「ハンセン病から学んだ事」

なお、大前さんは兵庫県大会においても優秀賞を受賞しています。