スキー学校1日目(午前)

1月29日(水)~31日(金)の2泊3日でスキー学校を実施しています。元気に出発しましたが、ハチ高原には雪がない状態です。この冬は、ここ丹波篠山でも、まだ一度も雪が降っていません。例年であれば、早ければ11月の終わりか、遅くても12月の中旬頃までには初雪が舞うのですが・・・。スキー場でも、年末年始にはある程度の雪が降り、それが根雪となっていくのですが、今年は本当に異常気象だなと感じます。大阪では、100年に一度の気温だとも報道されていました。本校が毎年お世話になっている宿舎ロッヂ「万両」さんに、雪がない場合は延期することも相談し、予備の日程も押さえましたが、宿の方曰く、1月の終わりから2月始めにかけて雪が一番多い時期で、その時に雪がなければ、あとにずらしても状況は変わらない、とのことでした。幸いウィークデイでの実習期間だったので、人工雪での実習ができるようです。土・日は一般スキーヤーが優先になるようなので、本校も土・日がらみであれば、延期を余儀なくされていたのでは思います。例年、スキー場の入り口でバスを降りて、宿舎まで、20分ほど歩くのですが、今日は、バスが宿舎横付けだったようです。今日の実習メニューは、午前中1時間は、スキーブーツの履き方やスキーの脱着をしたようです。午後からは、全体を2班に分けて、1時間半交代でグラススキーをするようです。明日は、人工雪での実習になるようです。

 

長距離走まっただ中

体育の時間に、例年恒例の長距離走を実施しています。今年の冬はかなりの暖冬で、例年に比べると幾分走りやすいのかもしれませんが、部活動を引退して久しい3年生は、やはりきつそうです。入試を目前に控え、受験勉強の疲れも出ているのかもしれませんね。

  

 

3学期始まる

新年明けまして おめでとうございます

本年もよろしくお願い申しあげます

 

1月7日(火)に始業式を行い、3学期が始まりました。冬休みは2週間ほどですが、クリスマスや大晦日、お正月など大きなイベントがあります。クリスマスが終わるとすぐに新年を迎える準備が始まり、大掃除やお飾り、おせち料理づくり等々に追われ、お正月を迎えホッと一息ついたと思ったら3学期が始まります。

始業式で生徒たちの顔を見ていると、新しい年を迎え、心新たに目標を掲げ、目をきらきらさせている生徒が多いように思いました。3学期は、1年間の締めくくりであると同時に、次の学年へのステップアップの学期でもあります。そういう意味では、3学期の開始と同時に新しい学年もスタートしていると言えるのではないかと思います。この3学期に、1年、2年、3年それぞれの学年で、身につけておかなければならない力をしっかりと付け、次の学年に向けて、大きくしっかりとした土台づくりをしてほしいと思っています。われわれ丹南中学校の職員一同、一丸となって生徒たちを支え、指導していきます。

3学期始業式

 

<新春席上揮毫大会>

  

2学期終了

平成から令和へと時代は移り、令和元年も残すところあと数日となりました。学校では、12月24日(火)に終業式を行い、2学期を無事終えることができました。体育大会を皮切りに、文化祭やダンス発表会など、2学期はさまざまな行事がありました。それらひとつひとつの行事を乗り越えた生徒たちは、多かれ少なかれ何らかの成長を遂げています。特に3年生は、進路決定の時期でもありながら、3年生一丸となって各行事に取り組み、1・2年生をとてもよくリードし、ひとつひとつの行事を大成功へと導きました。2年生は、生徒会選挙に26人も立候補し、『自分たちがこれからの丹中を築いていく』という学年全体の意気込みが伝わってきました。頼もしい限りです。1年生は、来るスキー学校に向け、1年生全員で成長しあえ学びあえる、落ち着きのなかにも活気ある日々の学校生活の定着に向けて頑張っています。

日々成長していく生徒たち。来年はどんな成長ぶりが見られるのか、とても楽しみです。

 

2学期終業式式辞より(一部抜粋)

それでは、年の瀬でもあるので、『振り返り』ということについて、お話をして終わりたいと思います。

学期の終わりや、年末など、節目節目に「振り替えり」ということがよく言われます。では、何故振り返りをするのか?年の初めや学期の初めに、「目標」を立てます。目標とは、成長するための目印なのです。振り返りとは、目印にどのくらい近づいたかを見るのです。振り返りをするときに大切なことは、こんな行動をして、こんな生活をしていると、目印にここまで近づいた。ときちんと自己分析をすることなのです。即ち、自分をよく知る、ということです。そうすると、おのずと次の目標が見えてきます。成長とは、どれだけ目印に近づいたか、近づけた分が成長した部分です。大きく成長するためには、振り返りを生かして次の目標を決めることです。節目節目での振り返りが大切なのは、成長に欠かせないからです。いい加減な振り返りだと、手を抜いた分だけ成長も少ないです。

年の瀬にあたり、この1年間をしっかり振り返り、来る新しい1年の目標を年の初めにしっかり立ててください。そして、1年が終わる大きな節目に、家の人に感謝の気持ちを伝えると共に、1年間頑張った自分自身を褒めてあげるのもいいでしょう。

それではみなさん、冬休みを元気に過ごし、3学期の始業式に、新たな目標を持ち生き生きとした顔の皆さんに会えるのを楽しみにしています。

保護者の皆様、地域の皆様、今年も本校の学校教育にあたたかいご支援・ご協力をいただきまして誠にありがとうございました。心より感謝申しあげます。来年もよろしくお願いいたします。良い年をお迎えください。

校内ダンス発表会

校内ダンス発表会が、13日(金)に、丹波篠山市中学校ダンス発表会が19日(木)四季の森ホールで開催されました。校内のダンス発表会で、各学年1クラスが選ばれ、市のダンス発表会に出場しました。どのクラスも趣向を凝らしたダンスを披露してくれました。特に3年1組は、市内でも唯一創作ダンスを披露してくれました。

1年1組 ~32人の「輪」磨き上げた輝き~
1年2組 1年2組のゆかいな仲間たち
1年3組 31天国
2年1組 FAN FAN FAN
2年2組 We  are  HERO
2年3組 Let’s dance! 36 smiles
3年1組 青春(アオハル)
3年2組 COSMOS
3年3組 DREMAERS

 

丹波篠山市中学校ダンス発表会

1年3組 31天国

    

 

2年1組 FAN FAN FAN

   

 

3年1組 青春(アオハル)

   

 

 

 

郷土料理実習

12月3日(火)~5日(木)の3日間、いずみ会の方々に来校していただき、3年生が郷土料理の実習を行いました。毎年3年生が家庭科の調理実習で、いずみ会の方々にお越しいただき、郷土料理に挑戦しています。メニューは、黒豆寿司と猪汁です。慣れた手つきで食材をきざんでいる生徒、ぎこちない手つきで調理に奮闘している生徒、さまざまでしたが、完成した黒豆寿司は酢加減もほどよく、猪汁はからだがほっこりあたたまり、どのクラスの料理も格別な味でした。丹波篠山ならではの自然の恵みに感謝です。

味間認定こども園訪問

11月18日(月)・20日(水)・21日(木)の3日間、3年生が家庭科の実習授業として味間認定こども園に行かせていただきました。3年生は、班ごとで園児たちと何をするのかを考え、準備万端でこども園に行きました。中学校のお兄ちゃんお姉ちゃんは園児たちにモテモテで、自分たちが準備してきたこともなかなかうまくできなかったのでは、と思います。でも、教室では、折り紙や紙芝居、ゲーム遊びなど生徒たちが準備してきたことに、園児たちは興味津々の様子でもありました。校庭では、園児を2人も3人も抱えている生徒や、園児をおんぶして鬼ごっこしている生徒など、園児も生徒もとても楽しそうでした。生徒たちにとっては、とてもいい経験をさせていただき、充実した時間を過ごすことができました。中学生を快く受け入れてくださった園長先生をはじめ、こども園の先生方、ありがとうございました。

キン・コン・カン・コンサート

オープンスクール最終日の11月15日(金)に、キン・コン・カン・コンサートを行いました。今年は、尺八と箏の演奏者におこしいただき、和楽器の演奏を聴きました。尺八演奏家 井本蝶山 氏(津山流師範)と箏曲・地唄三味線演奏家 菊武粧子 氏(当道友楽会 三代目家元補佐)のお二人に来ていただきました。普段なかなか耳にしない、柔らかな和楽器の音色に終始聞き入ってしまいました。和楽器の楽曲以外にも、「戦場のメリークリスマス(坂本龍一)」や「レモン(米津玄師)」なども演奏されました。よく知っている曲でも、尺八と箏で奏でられた曲を聴いていると、全く趣がちがいました。また、生徒に尺八体験をさせてくださいました。やはり、音を出すのはなかなか難しいようですね。保護者や地域の方も聴きに来られ、お二人の演奏に、しばし心の休養をされておられました。

<演奏曲>

①春の海(宮城道雄)  ②鶴の巣籠(流祖 中尾都山)  ③戦場のメリークリスマス(坂本龍一)  ④夕顔(菊岡検校)   ⑤六段の調(八橋検校)   ⑥レモン(米津玄師)   ⑦KAI(水川寿 他)

最後の曲が終わったとき、アンコールの拍手が体育館内に響きました。それに応えて「ふるさと」を演奏してくださいました。

素晴らしい演奏を ありがとうございました。

   

歯科保健指導

歯科衛生士の方にお越しいただき、2年生を対象に、歯の衛生管理についてお話をしていただきました。75歳以上の平均残存歯は4.8本と少なく、ほとんどの人は歯が一本もない状態になっているといわれているそうです。日本人の平均寿命は世界一といわれていますが、歯の寿命は短いようですね。『8020運動』80歳で20本の歯を残そうという運動です。歯が全部そろっていれば、4本の親知らずを除いて28本です。今から、歯を大切にして、『8020』を達成してほしいです。